2019年8月19日月曜日

鶴革工房が作るグラスコード(メガネストラップ)


 ◇鶴革工房が作るグラスコード(メガネストラップ)◇ 


今回、お世話になっているSLOWJAM様よりグラスコードのオーダーを頂いた。


グラスコード、別名メガネストラップとも言うのかな。


メガネのテンプルに輪っか状のシリコンゴムを通してメガネを外した時に首にぶら下げておける機能的な小物だ。


似たようなアイテムでグラスホルダーって言うのもあるね。


でも今回はグラスコード。


「グラスコード 革」で検索してみてもかなりのアイテムがヒットする。


既出の中から鶴革工房×SLOWJAM感を出すために何パターンかイメージが出たが、最終的にはこの形になった。





このシリコンゴムは当初、近所の手芸やさんで20個入り300円で購入したのだが、どうも緩みやすいのが気になった。


初めて手に取る材料だし、こんな物なのかな・・・と思ったけど、やはり妥協して作った物が良くなるわけがない!ともう一度材料探しをしてみた。


で、最終的にamazonで見つけたのがこちら!





少し単価は上がるが、機能性と耐久性もこれなら心配ないと確信した。


そしてこのままこれを使ってもつまらないので、ここからがセンスの見せ所!


レザークラフト材料にはこんなのがある。





真鍮のパイプ。



これをこのシリコンパーツに最初から付いていたビーズと付け替える。








ストラップには職人の技術が光る牛ヌメ革の丸ひも。



これに真鍮製のCカンでカシめて完了!










ここで紹介した材料はレザークラフトフェニックスさんで購入したもの。


丸紐は使い始めはクセがあるので方向を意識して作らないといけない。


その辺の配慮は怠らないのが職人なのです。

2019年7月29日月曜日

買った方が安い場合は作りません!?




 革職人をイラっとさせる問い合わせ 


「これと同じ物作れますか?」


そんな時は即答でこう答える。


「それを買った方が安いですよ」


この質問をする人はこの後二通りに分かれるのだ。


そのまま、分かりましたと諦める人と、


鶴革工房コレが欲しいんだと食い下がってくる人。



後者のお客様の場合、ちゃんと話を聞くと、


これと同じ物


から


こんな感じの物


に変わるから、話は進めやすい。



お客様のイメージや要望を自分のフィルターにかけて
オリジナルのアイテムにしてしまえばいいのだから。



それでもね、私は買った方が安いよと言いたくなる
アイテムがある。



腕時計のベルトだ。



これは悔しいけど、コスパ最強だと思う。



国内職人が作るハンドメイドの腕時計ベルトと比べれば品質や身にまとうオーラは敵わないだろうけどね。

私はそれ専門の職人ではないので、お断りしてます。



だって自分が使っている時計のベルトもアマゾンで購入した物だから。



今回、そろそろ汗の匂いとくたびれ感が出てきたので取り替えることにした。




2年使用していた。腕時計ベルト。


価格1,000円ちょっと。


これで2年も持ったのだから、
コスパ最強といわざる負えないよね。



だから、また新しいベルトもアマゾンで購入をしたよ。



今度の色は黒にした。



この時計はそんなに高価なビンテージって訳ではないけど、
私とほぼ同じ年齢だからとても愛着がある。


SEIKO5 ACTUS SS 23jwels