2013年12月7日土曜日

リップケースが大好評!

鶴革工房をご覧いただきまして大変にありがとうございます。

先日、知人の娘さん姉妹(小学校4年生と2年生)に私が使用していたリップケースを気に入ってもらい、注文を頂きました。

当工房最年少のお客様♪

これをfacebookページに掲載したところ思いのほか反響がありまして、直接お会いしたことのないお客様からもご注文を頂きました。

「革 リップケース」と検索すると当工房が4番目にヒットします。※2013.12.7現在
これもかなり嬉しいですね。

いつもごひいきにして下さる皆様本当にありがとうございます。

実はこのリップケースは2年前に作った物なんですが、時を経て注目をしてもらえるのは作り手として本当に嬉しい限りです。



裏側です。

ボトムキャップにも仕掛けがあるので抜け落ちません。

外すとこんな感じです。キャップのみ革を貼りつけているので
使い回しになります。



総手縫いビジネスブリーフ鞄

鶴革工房をご覧頂き誠にありがとうございます。

最近はfacebookページにUPする方が増えてしまいこちらがサボり気味になってしまいました・・

2013年も残り一カ月を切りました。課題は栃木レザーの工場レポートを終わらせる事とfacebook
ページにだけ掲載していたアイテムをブログにも載せなおす作業ですね。

それでは表題の通り、製作時間も20時間以上かかりました。
間違いなく私にとって最初で最後の作品(笑)

総手縫いビジネスブリーフ鞄です。


錠前は依頼主様が以前使用していた鞄の物を再利用しました。



2013年11月8日金曜日

~皮から革へ~栃木レザー㈱工場見学レポート3

鶴革工房をご覧頂き、ありがとうございます。

ここでは3つ目と4つ目の工程をご紹介します。

3つ目の工程は『石灰漬けと脱毛』です。

1つ前の工程の段階では皮には牛の毛が付いてました。

体毛を処理する為に、石灰乳に漬けこむことで、脱毛を容易にし、不要な脂肪を分解、
更にコラーゲン繊維をほぐしてくれる効果があるんです。

五つのピット槽を通じて丹念に脱毛していきます。

このピット槽のなかに皮が漬け込まれています。

そして4つ目の工程は脱毛を終えた皮の肉面(裏面)に付着している余分な脂肪分を機械で取り除く作業『フレッシング』を行います。

エプロンと長靴を履いた職人がふたりで脱毛された皮をフレッシングマシンに
投入している所です。

この機械の後ろには除去された脂肪だけが排出されます。


脂肪を除去してより革に近づいてきました。

レポート4へつづく

2013年9月27日金曜日

OEM【製造委託】

鶴革工房をご覧頂きました大変にありがとうございます。

最近はfacebookページへの投稿に偏りがちで・・・申し訳ありません。





実は一か月ほど前から卸を始めました。

水戸市内にあるセレクトショップです。オーナーの人柄やセンスが溢れている素敵なお店です。

SLOWJAM

小物メインですが、お蔭様で売れ行きも順調のようです。

先日も追加でオーダーを頂きました。

以下facebookページのリンクです。
よろしければどうぞ。
鶴革工房facebookページ

2013年9月24日火曜日

~皮から革へ~栃木レザー㈱工場見学レポート2

鶴革工房をご覧頂きありがとうございます。

工場見学レポート2です。

塩漬けにされた原皮がこの後どうなるのか・・・!?

パート1で紹介した原皮は腐敗を防ぐため塩漬けされて輸入されると説明しましたが、次の工程では、この原皮の塩分や汚れを水で洗い流し生皮(なまかわ)の状態に戻して、水漬け助剤、殺菌剤、脱脂剤を使って下記の写真のドラムと言われる物で24時間水洗いされます。


正に大きいドラム型洗濯機!


その後、生皮は背骨に沿って左右半分に2分割されます。

見ての通り牛一頭分の皮はかなり大きいので、これを2分割にすることにより
その後の作業効率がUPするんです。


2分割された状態


焼印ですね~

レポート3へつづく

カードケース(マチ付き)

鶴革工房へお越し頂き大変にありがとうございます。

マチ付きのカードケースを作りました。

◇栃木レザー
◇W11.5cm×H7cm×D1.5cm



沢山、名刺を持ち歩く人にとっては重宝するアイテムです。

名刺50枚がしっかりと収まるように作りました。

黒は贈り物用にと追加でお客様から頼まれた分です。



2013年9月13日金曜日

三角ペンケース

鶴革工房へお越し頂きまして大変にありがとうございます。

ここ最近は女性からのオーダーも増えてきました。

女性ならではのリクエストは、私にとっても新たな分野への挑戦にもなりとても
テンションが上がりました。

三角形のペンケース、革は栃木レザーのなかでも人気の高いチョコ色を使用しました。

◇栃木レザー(チョコ)
◇W18cm×H5cm×D4.5cm


2013年8月24日土曜日

~皮から革へ~栃木レザー㈱工場見学レポート1

鶴革工房へお立ち寄り頂きありがとうございます。

今年(2013年)の4月にハシモト産業㈱さんと有限会社新喜皮革さん、そして栃木レザー株式会社さんの3社がコラボして個人向けの工場見学会が行われました。

前々から機会があったら絶対に栃木レザーの工場に行きたいと願っていた私はこのイベントに申し込み、レザークラフトを始めて2年半、念願叶って、工場見学に参加することが出来ました。

この記事は私個人の備忘録も兼ねて【皮が革】になる工程に添って書かせて頂きます。

私のブログで栃木レザーの品質の良さが少しでも伝われば幸いです。

それでは工場見学の始まりです。


工場へ足を踏み入れると最初に目に入ったのはフォークリフトで運ばれる革でした。
もうこの時点でかなり興奮。


そしてここからがスタートです。
閲覧注意・・・とまでは行きませんが、何だか分かりますか?
これが『革』になる前の『皮』です。
原皮と言われています。
主に北米産の物が多く腐敗を防ぐ為に塩漬けされた状態で輸入しています。


牛の毛が生々しい・・・塩漬けされていたとは言え、ハエが回りを飛んでいて少し臭いがキツかったです。
肝心の牛さんは・・?と言うと、食肉に加工されてます。
つまり皮は食肉用の牛の副産物なんです。



革に墨汁で『原皮』

このセンスに拍手!

レポート2へつづく

コンチョ付6連キーケース

鶴革工房をご覧頂き大変にありがとうございます。

今回は久々にスタンダードなキーケースの注文を頂戴しました。





スタンダードとは言っても6連のキーケース!

3連や4連はあっても6連はあまり見ないのでは・・・

久しぶりのUPなので、たまには製作途中の画像をお見せします♪




いきなりですが・・・型から切り出して貼り合せて状態
菱目打ちで穴開け 

縫い糸通し完了 
 
 
コバ磨き前
 
コバ磨き後




そして今回はラッピングにも挑戦しました♪
 




2013年7月28日日曜日

カードホルダーの革カバー

鶴革工房をご覧頂き大変にありがとうございます。

今回の依頼はカードホルダーのカバーです。





中身のカードホルダーは百円ショップで買って来て頂き、依頼主様に持ち込んでもらいました。

色は栃木レザーのグリーン。

女性からのオーダーってやっぱり嬉しいですね(笑)

当工房のユーザーは8割男性なので・・・

中はカードが沢山収納出来るホルダー
依頼主様の手の上で♪


2013年7月18日木曜日

鶴革工房3周年

鶴革工房にお立ち寄り頂きまして大変にありがとうございます。


レザークラフトを始めてから今月で3年になりました。

たまたま検索して立ち寄って下さった方も、facebookページから飛んで来た方もいつも見に来てくださり本当にありがとうございます。

ピンクのミンティアケースは今までに無い物をこれからも作って行きたいとの決意も込めて
製作しました。

『それ、鶴革工房だよね!』

も嬉しいですけど。

『え!それも鶴革工房なの!?』

って言われる革製品を目指してこれからも頑張ります!

2013年7月17日水曜日

galaxy S3α 専用カバー

鶴革工房をご覧いただきまして大変にありがとうございます。



今回のオーダーは私の友人の奥様からでした。

色選びからデザインまで決めてもらっての正にフルオーダーメイド!

女性ならではの色のチョイスと革の切り替えのアイデアが素晴らしいと思いました。

大変に気に入ってもらえました♪

2013年7月1日月曜日

ベルトポーチ型財布

鶴革工房をご覧いただきまして大変にありがとうございます。

今回は沖縄在住のお客様よりオーダーを頂戴しました。

ベルトポーチ型財布。







沖縄の人は『かりゆしウェア』というアロハシャツに似た服を4月~11月まで着るそうです。

そこで依頼主様からのオーダーの中に可能な限りマチを薄くとありました。

つまり、かりゆしウェアはアロハシャツ同様ズボンにインせず裾を出して着るシャツなので

ポーチのマチが厚いとシャツの裾が膨らんで少しダサい感じになるからだそうです。

たしかに上着の裾が腰回りで膨らんでいるのはあまりカッコ良くないですよね・・・

そのオーダーを忠実に再現して作りました。

中にはカードポケットを2ヶ所とフリーポケット2ヶ所
マチは一番広い所で2cm狭い所で1cmです

ベルトループに通した状態



2013年6月20日木曜日

ロイヤルブルーの日本名は茄子紺です!!

鶴革工房をご覧頂きまして誠にありがとうございます。

今回は久しぶりの二つ折り財布です。しかも小銭入れ付き。



当工房ではここ最近、二色の組み合わせの作品が多い為か、今回の財布も表と内側の色を変えて欲しいとの依頼主様からのリクエストでした。

使用した革の紹介。
業者HPより→CROCE(クローチェ)は植物タンニン鞣しの牛ヌメ革に芯通し染色を施し表面を
アイロンで艶仕上げした素材で、革らしい自然な淡いムラ感のある素材です。


内側はブラウンで表はロイヤルブルー(茄子紺)上品な色合い。

カードポケット4つと小銭ポケット1つ

閉じた時の厚みは約1.2cm


小銭入れはマチがあるので収納力はバッチリ!