2013年3月30日土曜日

パスケース

鶴革工房へお立ち寄り頂きありがとうございます。


今回の依頼主様は鶴革工房facebookページ経由でお問い合わせ頂いたお客様です。


本当にありがとうございました。


栃木レザーヌメ革2色を組み合わせて作ってみました。


さりげなく鞄から取り出す革製パスケース。

改札をピッと通過。

想像しただけでニンマリです。



2013年3月28日木曜日

革調くつベラを本革に!

鶴革工房へお立ち寄り頂き誠にありがとうございます。




先日、某100円ショップで革調の靴べらを発見しました。



革好きな私としては革調という事が許せず、本革に張替えてしまおうと思いまして、早速購入してバラしてみました。

中にはいかにも低コストで作った感じのステンレスが入ってました。
これを百円で売るために作っている訳ですから仕方がないですけどね・・・




解体した革調のパーツをもとに型紙を起こして新たに今度は本革を切り出します。




そしてボンドでしっかり貼りあわせて菱目打ちで糸穴を開けます。




完成!
ついでに赤シボのヌメ革のハギレがあったので2個作ってみました。

製作時間一つあたり1時間。100円ショップに卸したら赤字です・・・(笑)

ちなみにステンレスパーツですが平二重リングは本物ですが、くつベラを固定している部分はメッキ塗装だったのが残念でした。
いつかハゲます、というか購入の時点ですでに傷ハゲがありました。さすがに本革に張替えても金属パーツが本物でない以上売れないですので、友達のプレゼント用にしようと思います。




2013年3月22日金曜日

御礼10000ページビュー達成!

鶴革工房へお立ち寄り頂きまして誠にありがとうございます。

革小物製作を始めて2年8ヶ月。

この度、閲覧数が10,000ページを超えました!本当にありがとうございます。


革製品の検索で当ブログがヒットして、たまたまクリックしてしまったという方も沢山いらっしゃるかとは思いますが・・・(笑)これも何かのご縁という事で一つの出会いのきっかけになれば大変に嬉しく思います。


ブログを始めたばかりの頃はページ閲覧数は気にしてませんでしたけど、正直な言いますと閲覧数が増えていくにつれて少し気になり始めてました。


やはり見てくれている人がいるというのは嬉しいですので。


これからもレパートリーを増やしながら、技術を磨き、革を愛する方々へ一生モノを提供出来るよう精進して参ります。

また、鶴革工房facebookページも開設しております。こちらでも「いいね!」を頂けたら幸いです。



これからもお客様の喜ぶ顔を思い浮かべながら
真心込めて一針一針丁寧に縫い上げます。










2013年3月19日火曜日

iphone5専用革カバー

iPhone5専用の革カバーを作りました。

プラスチック製のクリアカバーをベースに革を張り合わせる手法で制作。

実はこの製品、試作の段階で納得がいかず、一度は依頼主様にお断りの連絡を入れたんです。
ところが、依頼主様は「真心がこもっていればどんな仕上がりでもいいですよ」と言って下さり、はっとしました。自分は本当に気持ちを込めて作ろうとしていたのかなと.....

その一言で職人魂に火が付き、もう一度正確な型紙を作り、革の裁断、貼り合わせ、微調整と繰り返して、今回の製品が出来上がりました。

依頼主様のお陰で職人として大事な事を思い出させて貰えました。

Wさんありがとうございます。


鶴革工房facebookページより



最高のエイジングを約束するグレイジングサドルレザー

裏側




2013年3月14日木曜日

革のメイク道具入れ

鶴革工房にお立ち寄り頂き大変にありがとうございます。

革のメイク道具入れのオーダーを頂きました。

依頼主様はホワイトデーに奥様へサプライズプレゼントにと革のメイク道具入れを選ばれたそうです。

ああ、プレゼントする現場に立ち会いたかった・・・・

きっかけは私が以前、ヘアメイクをしている弟に作ったロールケースを見てピンと来たとのことでした。

なので同じ素材同じ色(栃木レザーのシボ入りソフトヌメ革)で製作致しました。

大ポケット1、中ポケット5、小ポケット2、ファスナーポケット1

ファスナーポケットの中にはファンデーションやルージュなどの小物を入れられます。
ソフトヌメは可塑性が強いので様々な形状の小物も奇麗に収めてくれるはずです。


ロール状にもなります。

ファスナーポケットに小物が入っていたら丸くはせずに三つ折りで使います。
丁度ミニタブレット位の大きさです。

2013年3月13日水曜日

手縫いへの拘り

当ブログにお立ち寄り頂き大変にありがとうございます。
これも何かのご縁かと思います、どうかお時間の許す限りゆっくりと覗いてみて下さいませ。


私の身近な人たちに革製品を見せた時、それが手縫いであることに驚かれていました。

確かに直線上に並ぶ縫目をみるとミシン縫いと見分けが付かないかも知れませんね。


私が手縫いに拘るのは、決してミシンが使えないからといった理由ではありません(笑)

購入するお金と場所が無いんです・・・(半分ホント


ミシン縫いと手縫いは製品を並べるとはっきり違いは分かります。


そこから滲み出ているのはその製品に費やした製作時間(手間とヒマ)

ちなみに、ここで言うミシン縫いというのは大量生産向けに作られた製品をイメージしています。


有名な革鞄メーカーなどはミシン縫いが殆どですからね。


「手作り」という観点で言えばミシン縫いも手縫いも一緒・・・のはずですから。

ただし、どちらが丈夫かと言われれば断然手縫いです。


そして最近、作っていて気付いたのは糸と針を通した数だけその製品が愛おしくなることでした。
きっとお客様もそんな製品を大事に使ってくれるんだろうなと考えると幸せな気分になれます。


写真は革に糸を通すために事前に下穴を開ける為の工具(菱目打ち)です。

菱目打ち