2014年1月15日水曜日

~皮から革へ~栃木レザー㈱工場見学レポート5

鶴革工房をご覧頂き大変にありがとうございます。

さて、今回はいよいよ皮が革になる為の革新にせまる部分です。

とは言ってもまだまだこの後の工程の方が長いのですが。

6つ目の工程はタンニンなめしです!




革好きな方であれば言わずと知れた単語ですね。

タンニンなめし。元々が「革をなめす」という英語の【tan】から来ているそうです。つまりtanninです。

渋とも言われますが、植物由来の成分で、主に樹皮や実、葉、木部から抽出されます。

栃木レザーのタンニンはブラジル産のミモザから抽出したタンニン樹液を使用しています。

100%天然素材を使っているんですね。

タンニン剤を生成しています。

そして、ここからが皮が革になる為の本格的な旅の始まり。

植物タンニン溶解液の入ったピット槽に漬けこまれます。

工場には160ものピット槽があり、濃度の薄い槽から濃い層へと順番に漬けこまれていきます。

革の用途によっては約1ヶ月から長くて3ヶ月漬け込まれます。







レポート6へつづく



~皮から革へ~栃木レザー㈱工場見学レポート4

鶴革工房をご覧頂き、ありがとうございます。

5つ目の工程は『脱灰・酵解』(だっかい・こうかい)と言います。

前回の工程で余分な脂肪分を取り除きましたが、今度は以降のなめし工程をスムーズに
行うために皮を中和して銀面(表面)を平滑にする工程です。

↑中和中・・・回文ではありません(笑)

中和液から取り出した皮。ぷるんぷるんです。


レポート5へつづく

2014年1月6日月曜日

革仕事始め

明けましておめでとうございます。

本年も手間と暇を惜しまずに手仕事に取り組み、お客様に満足してもらえる革製品を届けて参ります。

どうぞ宜しくお願い申し上げます。

バーニングペンで馬を描いてみました。