2016年1月19日火曜日

革職人あるある

あくまでもわたくしのあるある体験なので、もっと凄い職業病に悩んでいる革職人さんもいるはずだと思います。


・人の革小物が気になって仕方が無い!


スーパーのレジに並んでいる時、先に会計をしている人が取り出したお財布がメチャクチャいい味出していると、「いい仕事してますね~」って話しかけたくなる。


・お店で売られているお財布などを見る時、持ち方、見方が他のお客様と違う。


商品を見るポイントが糸の直線や後始末具合、コバの仕上げ、へり返し等々、で一応最後に匂いも嗅ぎます(笑)これはたんなる癖ですが。まずこんなお客に店員は声をかけてきません。


・革製品なら何でも作れると思われる時がある

私革職人になる前に妻からHERZのソフトダレスをプレゼントしてもらって今も大切に使っているんですが。

「それもご自分で作ったんですか!?」
「いえ・・これは売っているやつです・・・」

このあと微妙な空気が流れるんです、相手も聞いちゃマズかったかな~って顔しているし。
話が膨らみません、いや作ろうと思えば作れますよ!でも同じ物が欲しければ既製品の方が安いですよって言っちゃいます。

「次は靴とか作るんですか~?」
「靴は作りません、それは靴職人にお任せします・・苦笑」

「そのトートバッグも?」
「これも違います!(そもそも革じゃないし!キャンバス地ですから!)」

・趣味の延長だと思われている

たしかにわたくし本業があるので、副業であることに間違いはないのですが、お金を頂いている以上自分が作った製品には責任を持ってますから、本業副業に差異は無いと思ってます。

それなのに妻は、自分が使っているスマホケースや財布がママ友の目に留まって、

「何これ~、すてき~!欲しい~!」って言われても。

「あ、これね、パパが趣味で作ったの」って返してしまうのです。

趣味って言わないでくれ~!軽すぎる!それにちょっとお願いすれば安く作ってもらえると思われるでしょう!

ま、それ以前にママ友と金額の話をするのが抵抗があるそうで・・

その気持ちは分からないでもない、でも妻よ、鶴革工房は仕事です。

ヤフオクリクエスト品でL型ファスナー財布を制作中

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