2016年5月17日火曜日

レザークラフトファン必見!100均アイテムで革に名入れ刻印をする方法!



『刻印』といえば、レザークラフトをしている人なら誰でも一度はやってみたくなりますよね。

でも活版メタルスタンプや特注スタンプだと値段も高いし、どうせ趣味でしているんだから、刻印は別にいいかな、ってあきらめていませんでしたか?

そんな人に朗報です!!!

昨日、近所のダイソーに買い物に出かけたら凄いものを見つけてしまいました!

それは何かと言いますとこちらです!



クッキー用のデコスタンプ!アルファベットとひらがな。

こんなの娘に見られたら使われてしまいそうですが、今回は私が使います。革用に。

素材はプラスチックで文字の大きさは□約4ミリ位でしょうか。

とりあえず開封すると。

なんと、文字は一つ一つ自分でばらして使うみたいです。


これが結構面倒でした。

ミミをパチンと飛ばすつもりが気をつけないと文字も飛んで行ってしまい、探すはめになります。


とりあえず、ばらし終わりました。本当はアルファベットもばらそうと思ってましたが、今回はひらがなだけにします。


 これがスタンプの台座です。


この凸部分に文字を付けて使います。


こんな感じになります。

『つるかわこうぼう』と作りたかったのですが、一文字一つしかないので、そこは少し工夫が必要です。ま、100円なので同じもの2つ買えば解決ですけどね。

革のギン面を少し水で湿らせます。


あと、刻印をする革はやはり、ヌメ革で柔らかめな物がいいです。


写真は片手ですが、実際は両手で少し体重を乗せました。
女性の方でも簡単に出来そうです。


濁点は最後に手押ししました。
『゛』『゜』も同じように台座に付けられるのですが、取り付けた場合文字から離れてしまい、・・・・???でした。

あと、台座の凸と文字の凹の噛み合わせが悪く取れやすい物もありました。そこは100均なので仕方が無いかなと思いますが。


とまあ、いかがでしょうか?

個人的には悪くないと思います。

アルファベットだともっとオシャレな感じになるのではないでしょうか。

あとは付け外しは結構面倒なので、自分の好きな言葉や良く使う文字は台座に接着固定をしてしまってもいいと思います。

100円ですから。

2016年5月13日金曜日

『手縫い』は糸が切れてもほつれない!

今回は鶴革工房製品をご愛用して頂いているお客様への案内も込めて記事を書きます。

ご存知の通り、当工房の製品は全て手作業、手縫いで製作しています。

なぜ、そんなアナログな事をしているかと言いますと、好きだからです!

確かにミシンがあればもっと時間も手間も省けて量産が容易になるんでしょうけど、それだと鶴革工房のコンセプトと違ってしまいますし、何よりハンドメイド!といったらやはり手縫いしかないと思っていますから。

ここで、改めて手縫いの付加価値をアピールしましょう!


~手縫いのメリットは?~

手縫いにはミシン縫いと比べて見た目は変わらないかも知れませんが、丈夫さで差が出ます。
どちらが丈夫か?それは糸が切れた時に分かります。

ミシン縫いは表の糸は全部同じで下糸が一本通っているだけで「すくって」ある状態ですね。



だから、一か所切れると連鎖的にぷつぷつ・・・ってほつれてしまいます。誰もが一度は経験したことががあるのでは?

一方、手縫いは2本の針を使い、両手で交差させながら8の字に縫います。

なので、万が一切れてしまってもほつれる事がないんです。被害が拡大しない!これが手縫いの特徴です。そうです!一度切れても二人の関係は直ぐに修復できるんです!

安心ですね。

ま、男女はそうはいかないか・・・(笑)


◇鶴革工房製品をご愛用のお客様へ◇

手作りの革製品の魅力の一つに補修(リメイク)が出来る事もあげられます。

革製品は曲げ折りが頻繁な個所は疲労や摩擦で糸も擦れて切れてしまう事もあります。

当工房製品をご利用中のお客様で糸が切れてしまった場合、可能な限り無償で補修をしますので遠慮なくお申し付け下さい。
※その際、片道分の送料はお客様ご負担となりますが何卒宜しくお願い致します。


◇出張補修レポート◇

そういうわけで、早速ですが先日出張補修に言って参りました。

依頼主はSLOWJAMオーナー小貫様

小貫様が所有しているiPhone6ケースは現在コンスタントにご注文を頂いている人気のSLOWJAMモデルの原型(プロトタイプ)


2015年8月29日生まれ

やはり折り曲げの部分が切れてしまったの補修をさせて頂きました。


↑補修前の現状です。


補修開始!糸を少し解きます。
そして、二つ手前の穴から、残してある糸と重ねて縫い始めます。


出張先なので膝に挟んでます。


完成です。所要時間は60分ほどでしょうか。



最後にエイジング9ヶ月のiPhoneケースを撮らせて頂いて終了です。

2016年5月4日水曜日

あおぞらクラフトいち2016春に初出店して~感想と課題と次の目標!~

4月30日~5月1日に開催された、あおぞらクラフトいちSpring in mito2016への出店が無事終了しました。


天候にも恵まれて、イベントタイトルの通りあおぞらの下での開催。

当日は、直接わたくしを尋ねて来てくださったお客様もいたりと感謝感激でした。

ご来場いただいた皆様本当にありがとうございました。

さて、ここからは、今回のイベントに参加しての反省会です。

ちなみにわたくしはフリマすらやったことがなく、この手のイベントは完全初心者でした。

得た物もかなり沢山ありましたので、備忘録も兼ねて記します。


◆ハンドメイド色が強く、低めの低価格体が有利!?◆



今回、当工房で売れた商品で一番高かった物は2,500円の靴べら。

その次にたくさん出たのは2,000円のキーケース。これが5個。

あとは1,500円のリップケースや1,000円以下の小物たち。

意外に売れて驚いたのが当日の朝、急いで作ったフィンガーストラップ。


その反面、ぎりぎりまで製作していたスマホケース4,800円と本命のiPhone6カバー4,000円が1つも売れませんでした。一番触られていたんですけどね・・・

値段が高いのか、それともアップル純正品と比べられてしまっていたのか定かではありませんが、いずれにしても売れませんでした。

やはりこれだけのイベント(148店舗)の場合、よほどお目当ての作家さんの所で買い物計画を立てているお客様で無い限り。高額な出費は考えないのかも知れません。

今回お隣でガラス工芸品を販売していた方とお話したら、場所によって売れる物も違いますよと言ってました。

そのまま話の流れでチラっとそのお店のお会計テーブルを覗くと、なななな・なんと!カード決済可の看板があるではないですか!

思わず、ええええ!カード使えるんですか!?と叫んでしまいました。


聞くとスクエアというカード決済端末で。確実に売上は伸びたそうです。


考えてみれば、これだけの数の出店舗があるわけで、みなさん現金を持ち歩いているとは限りませんもんね。

これを導入すれば少し高めのアイテムも売れる!・・・かもしれない。


◆マーケティング不足とチャンスロス◆


~今回の反省点~
・自分が売りたい物に執着した製品作りをしてしまった。
・店舗作りの準備に気をとられすぎてしまった。
あおぞらクラフトいちの客層を調べなかったこと。

以下お客様からいただいた声です。

「これで赤が欲しかった」

「店舗はどこですか?」

「○○はないんですか?」

「通帳が二冊入ったらよかった」

「もう少しストラップの紐長く出来ます?」

「その革の折鶴ほしいです」

申し訳有りません、それはディスプレイなんです・・・(結局500円で購入してもらいました)

等々

通常が受注生産での運営なので、『安心してください!作れますよ!』とは答えても、
今この瞬間に欲しいと思っているお客様を引き付けるのは至難の技でした。

結局、それなら結構ですと、お客様はその場を去っていきます。

それでもお客様からのご意見や要望を頂き、情報交換できた事は次につながる貴重な経験になりました。




◆次回のあおぞらクラフトいちは9月17日・18日◆

正直サラリーマンをしながら、在庫を作るのはかなり疲れました。通常オーダーも止めてましたし。

しかし、この経験のお陰で次回のクラフトいちでは鶴革工房はもっと良くなります!


次回は1,000円以下の小物を充実させて、ワークショップやその場で製作するプチセミオーダーにも挑戦してみます!!

審査に通って出店出来ればの話ですが・・