2016年10月26日水曜日

カードは縦入れで!省スペースなマネークリップ(札ばさみ)



みなさんは”札ばさみ”と呼びますか?それとも”マネークリップ”ですか?

当工房でも度々ヤフオクに出品したり、オーダーを頂いていたりしている、

マネークリップ(札ばさみ)

もともとは一枚革仕立てでシンプルな物を製作していましたが、




最近では、カードポケットが欲しいと言うリクエストも頂いたので、

カードポケット付きも製作しました。





そんな中、サイズ感はそのまま(一枚革)でカードが縦に入るものが欲しいとの

リクエストを頂戴しました。



それがこちら↓



厚みは抑えるために、カードポケットは切り込みタイプにしました。



カードを2枚と紙幣をイン!



こちらのお客様からもう1つオーダーを頂戴しているので、

現在別仕様のマネークリップを製作中です。

2016年10月24日月曜日

都内に行くなら茨城空港から高速バスで!!

現在製作中の三つ折り長財布


今回は革とは一切関係ない記事です。

今度の木曜日に革の材料を調達しに東京に行くのですが、

交通費は出来るだけ抑えたいですよね。


私が住む水戸には、高速バスみと号というのがありまして、ツインチケット(往復チケット)を
利用すると、区間にもよりますが、片道1,400円~1,950円で東京へ行けます。

あと、それ以外にかかる費用は駐車場代です。

赤塚駅なら最大500円のパーキングがありますが、水戸駅周辺だと700円~

うーん、やはり4~5千円はかかってしまいます。


そんな悩みを解消してくれるのが茨城空港から出発している高速バスでした!


片道なんと!1,200円!

※今年の4月~値上げしてました。その前は1,000円だったのに。

飛行機を利用している場合は500円で東京まで行けてしまうんです!


私の自宅から茨城空港まではgooglemapで25.6km、渋滞なしで45分!(ほとんど渋滞なしですけどね)

ガソリン代を計算しても往復300円しません。

駐車場代よりも安い!

しかも茨城空港は駐車場代が無料です。


注意しなければいけないのは、事前に予約が必要です。


私は過去に片道分(行き)だけしか予約をしていなくて、帰りのバスはキャンセル待ちをしたことがありました。あれで帰れなかったら悲惨でした・・・・

茨城空港から高速バス。

30km圏内の人なら利用する価値はあると思います!

もれなく肥料の香りも付いてきます。


ただし帰りの最終便は19:20なので、それを逃すと大変です。

お気をつけ下さい。

茨城空港高速バス







2016年10月13日木曜日

通帳ケースと手帳型スマホケース(galaxy S7 edge)


ヤフオクで落札して頂いたのがきっかけで、正規オーダーを頂戴し製作した通帳ケースと手帳型スマホケース(galaxy S7 edge専用)右開きモデル。

最近はメールでの打ち合わせが増えてきました。

お問い合わせが増えているのは本当に有り難い限りです。

顔が見えない分、神経を使いますが、依頼主様に寄り添いながら、こと細かく打ち合わせをします。

今回のやりとりは往復50回以上のやりとりになりました。

その分、依頼主様拘りのアイテムが作る事が出来たのではないでしょうか。


三菱東京UFJ銀行のミッキーが顔を出し、それ以外は画像では暗いですが、背景の色が出るように開けた飾り穴です。  


手前のポケットは二つに折りたたんだお札が入るスペース。こちらも依頼主様拘りのパーツ。


そして、今回初めて製作したのが“右開き”の手帳型スマホケース。



革はもちろん、栃木レザー。メインに使用したサドルレザーの無地はエイジングが楽しみです。


今回の作品で一番好きな個所↑

段差とステッチの色違いが絶妙なお洒落感が出ていました。

ステッチの配分も全て依頼主様の希望通り!

M様ご注文ありがとうございました。



2016年10月1日土曜日

真夜中の百貨店と早朝の鶴革工房



私、かれこれ3年近く毎朝午前3時~午前4時に起床して革仕事に取り組んでおります。

二人の子ども達が起きてくる6時30分までが鶴革工房の作業時間。

そのあとは、朝ごはんを食べさせて、自分のお弁当を作って子どもたちを見送ってから、

仕事に出掛けます。

って、こんな書き方をするとシングルファーザーみたいだな・・・(笑)

大丈夫です。妻は別なことをしています。


先日、都内に住む弟から「真夜中の百貨店」観てみ-!面白いから!とLINEがきました。

三越伊勢丹・BSジャパン共同企画今年の4月から毎週火曜日の夜11時に放送されていて、もうすでに全26話になってました。10月からはシーズン2だとか。

主演は声優の大塚明夫。

第1話が「下町職人が作る究極の革財布」だったから、アニキにも観てもらいたいと、教えてくれたんです。

なるほど、そういうことならば観なければ!と早速「真夜中の百貨店 第1話 動画」と検索をして、ドラマを観てみました。

感想は。

いいお話でした!脚本がいい!音楽もいい!回想のアニメーションもいい!

メジャーな役者を使っていないのも逆にいい感じです。

おそらく金曜ナイトドラマなら吉田鋼太郎を起用していたかも知れませんけど(笑)

ただ、番組最後に商品紹介があるので、その瞬間に現実に引き戻されるがっかり感はありましたが。

まあ、深夜ロケに貸切で全面協力しているから仕方ないか。

でも2話目以降は商品紹介は見ないようにしよ。


作り手と売り手(バイヤー)の信頼関係の中から、いい商品が生まれて、それがお客様の手に渡る。

ドラマの中で下町の創業100年の3代目革職人さんのVが流れます。

「手作業じゃないとダメなんですよね」

番組で登場した財布も1日に3~4個しか作れないという。

”まさに使う人間を考え尽くしたモノ”と大塚明夫のナレーションで言ってましたが。

本当にその通りです、自分もそうありたいなと思いました。


私は作り手と売り手を兼ねてますから、より使う人に身になって革製品作りに勤しんでますが、やはり、顔を合わせることの無いお客様とのやりとりが増えてきた、近頃では忘れてはいけない大事な事をドラマの中でコンシェルジュが言ってくれてました。

「私たちにとって、お客様との出会いは宝です」

お客様の気持ちに寄り添いながら、その人にふさわしいの逸品をお勧めする。

とても勉強になるドラマでした。