2016年11月9日水曜日

鶴革工房ってどうなの?


今、自分はどの辺りか?

いや、決して道に迷っている訳ではないですよ(笑)


鶴革工房を立ち上げて6年が過ぎて、ありがたくもお得意様にも恵まれ、

全国制覇まで残す所、あと2県(島根県と鳥取県)にもなりました。


常時3ヶ月先までオーダーの予約が入っている状態となりました。

ありがとうございます。

ここでふと、鶴革工房という革ショップ(お店はありません)がどの程度のレベルなのか、客観的(たぶん?)に見てみました。


改めて自己紹介をするとこうなります。

・2010年7月~独学でレザークラフトを開始。

・昼間はサラリーマン。

・普段仕事の日は朝4時に起きて6時半まで革作業。

・休日(主に火曜日)は炊事洗濯をしてから革作業。

・2013年頃から、facebookやブログ等で遠方からの受注が増え始めた。

・2015年~ヤフオク(鶴革工房OUTLETS)を開始。これがきっかけでリピーターも増加。

・2016年現在にいたる。


全国革工房ランキングとかあれば、一人革職人としてどの程度なのか分かるんですけどね。

でも、革職人になって分かりましたが、革作品にも色々とジャンルがありますから、きっと鶴革工房の作風にファンが付いてくださっているんだろうなと思っています。

基本的に受注生産を主にしているので、「こんなのが欲しいです」というリクエストには可能な限りお応えしておりますが、カービング(革に模様を刻印する)やスタッズ(飾り鋲)、ダイヤモンドステッチなど、特殊な技法の作品はお断りしています。

出来ない物は出来ませんと言えるのも本当の革職人なのです!
※最初の頃は言えませんでした。見栄を張ってもいい仕事は出来ません!


過去の作品を見ていただければ、鶴革さんってこんなのを作るんだなと分かってもらえると思います。


私が好きな革ブランドはHERZ、土屋鞄、WILDSWANSなどなど。

何となく、好きな革ブランドに傾倒してしまうことは否めませんね。

漫画家さんがアシスタントしていた時の先生の画風に似てしまうのと一緒です。



つい先日、普段は行かない都内の某百貨店に足を運んでみました。

そこの紳士革小物売り場には、GANZO(ガンゾ)CYPRIS(キプリス)HIROAN博庵などメンズ雑誌に登場する高級革小物がガラスのショーケースにずらりと陳列されていました。

実際に手に取れるように飾ってあったので、ここぞとばかりに触りまくってきましたよ(笑)


でも、この時私は、ある感覚に襲われました。


それは・・・


『負ける気がしねえ!』


それまでは、ブランド力や生産力、もちろんデザイン力を備えている革ブランドを羨ましがったりしていた時もありました。


でも所詮、量産品!


非効率かも知れないけど、手作業にしか出せない温かさでは負けてないぞ!

高級品を見て、自信を喪失するかと思いきや。

確信に変えて水戸に帰った日の話です。



【前回の続き】

ここからは前回のブログで話をしていた、別仕様のマネークリップの紹介です。


縦入れのカードポケットを取り付けました。




ハードな革がリクエストでしたので、厚さ2mmのサドルレザー(栃木レザー)を使用。




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