2016年12月3日土曜日

ハギレでは上達しない理由。



今年も気が付けば、師走12月。

40歳になったとたん、1日1日が早い気がします。

レザークラフトファンの皆様、レザクラ楽しんでますか?

クリスマスも近いし、大切な人へハンドメイドの贈り物とかいいですね。

でも、まさか・・・大切な人へのプレゼントにその辺に落ちているハギレで
チャチャッと作ってしまおうなんて考えていませんよね~?


ハギレでは上達しない!?


正確に言うとハギレだけでは上達しない・・・ですかね。


その理由は、作ろうとする作品に対しての緊張感が薄れるから。


「どうせ、ハギレだし、練習だから」


なんて考えながら作っても良い物は出来ません。


練習本番のように!本番練習のように!


たとえ、ハギレでも、生きていた動物の皮からなる、命の副産物だと思えば、真剣に向き合えます。


本来であれば、食べ物と同じで革には捨てるところがありません。


確かに、製品として使用される部位は繊維の詰まった箇所(ショルダー、ベンズ)を切り出しますが、しかし、お腹(ベリー)など繊維の緩い部分はショルダーバッグの被せに使用したり等々、アイデア次第で様々な用途が生まれてます。


真剣に向き合いながら作った物には、たとえハギレでもが通い、贈られた相手もきっと喜びます。


そんな心構えが出来たら次のステップ!


半栽や切り革を購入してみる。

本番の革は緊張します。決して安くないから(笑)

ここで、失敗することも大事です。

私も本番の革でしかも正規のオーダー品で失敗しています・・・

儲けが少なくなることへの心配以前に、何でこんな所で、こんな失敗を!!!

悔しい------!!!っていう気持ちになります。

でも、誰でも通る道です、そんな時はこんな言葉を思い出してみて下さい。



『職人は不器用な方がいい。

ある染物職人が言ってました。

それは、不器用な職人の方が

考えに考えて努力するからだそうです。

そして最終的には素晴らしい物作りをする事が出来る。

そうおっしゃっていました。』

              ~真夜中の百貨店 第21話より~

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