2017年9月27日水曜日

中古のiPhoneに10万円払うという怪しい人たち


このタイトルでピンと来る人は、私と同じ経験をした人でしょう。


私は、これまで、携帯電話(ガラケーね)時代から、機種を変更するたびに
それまで使っていた、電話はヤフオクに出品をして手放していた。


ヤフオクは売り買い含めて400件以上の取引数(自慢する件数ではないけど)


幸い、売っても買っても、いい人に恵まれてきていた方だと思う。


詐欺的なトラブルに遭遇したことは一度もない。


しかし!


携帯電話(スマホも含む)に関しては例外なのだ。


ヤフオクは基本的に入金(支払手続き)を確認してから発送するので、

お金が支払われない!といったトラブルは無いのだが、落札後に不愉快な気持ちにさせられるケースが多いのが携帯電話の取引だった。


・落札後2~3日経過しても一切の連絡なし

・「落札者の都合」で削除しますよと伝えた途端、支払手続き

・支払は原則、かんたん決済のみなのに、「振込み」に変更したがる人

・日本語が通じない、カタコトな外国人


今でこそ、「取引ナビ」が導入されたので、直接メッセージでやり取りする機会は減ったが、それ以前は大変だった。


そんな経験を次に活かそうと、今回2年ぶりにスマートフォンを出品。

しかもiPhone。


私にとっての初アップル製品のiPhone6を出品したのだ。


商品の説明欄にはこれでもかと言うくらい予防線を張った。

・日本語の分からない方はご遠慮下さい

・支払方法の変更も受け付けません

・新規IDや悪い評価が多い方もNG

・こちらを不安や不快にさせる人もNG

と記載した。


それなのに!!!


「Hello My Dear Seller, I am Miss Amanda Walker Im from United State... I saw Your Item Listed on Yahoo Auction Which i am Interested to send to my Cousin, and I am ready to Offer you the Amount of $1, 500 USD Including the Shipping Via EMS for the Item , So contact me to Know the condition of the item .and I am going to transfer the money Via bank to bank transfer so Mail me Directly to my Mail Box in English , kindly reply me back to my private email (amandawalker743 AT gmail dot com ) I will be looking forward to your response.Best Regards to you.」

1回目の質問がこれ。

英語か・・・とりあえずスルーしよう。


2回目。


「私はあなたに質問をします。 現在の価格(郵便料金を含む)で迅速に決定することが可能ですか? できるだけ早く******@ gmail.comに返信してください。」

来たよ、来ましたよ。


ヘンテコな日本語メッセージが。


まだ我慢できる範囲。


この時点で、上記2件はアカウントは停止中になっていた。


そして3回目4回目はほぼ同時に。


新規ID:bukkorosu5_0923さんから


「こんにちは売り手、私はあなたの商品を購入することに興味があり、私はあなたに10万円を提供します。 配送料を含む、私に電子メール(******@gmail.com)」

同じく新規ID:raypowenskjj22

「おやすみなさい友人、私は*******@gmail.comに私に連絡することができます160,000JPYのためにこのアイテムを購入したいと思いますありがとう。」

「おやすみなさい友人」ってこのメッセージ朝の8時に来てたぞ。


それに中古のiPhone6に10万円って、もう一人は16万円って、ありえないでしょ!!


そのお金で新品買えるぞ!!


果たして、こんなメッセージに引っかかる人はいるのだろうか・・・?


相手の目的は何なんだろうか?


そんな気持ちを共有したくて、コラム口調なブログを書いてしまった、革職人。


革と関係なくてごめんなさい。


普段から、接客をしているせいか、腹を立てずに相手の立場になって、考えてみた。


この人(ホントにひとなのか?)たちの目的は何か?


ようするに、私が使っていたiPhone6というだけで付加価値が付いてしまい、10万円以上を出してでも、購入したいわけだ。


そうか、そういうことか!

そんなに有名になってたのか~w

いやあ、参ったな。


そういえば、何年か前にfacebookでもプロフ画像がメチャクチャかわいい中国系美女のアカウントから友達リクエストがやたらと来たことがあったのを思い出した。


下心丸出しの殿方はポチっと「承認」ボタンを押していたのだろう。

私は押してないけど、指がプルプル震えていたのは覚えてる。



きっとヤフオクに来ていたメッセージに中国系美女の写真でも添付されてたら、どうなっていたことやら。


あぶないアブナイ!


いずれにしても、人の弱みにつけ込んで様々な手口で擦り寄ってくる連中には気をつけなければいけない。


ヤフオクの規約には「個人情報が書かれた質問に対しては、お答えにならないようご
注意ください。」ってあるからね。



あとで良く調べたら、同じような内容がヤフー知恵袋にもあって、ナイジェリア詐欺の一種だという事が分かった。


ヤフオク側も質問内容を精査して、出品者に伝えるべきか否か判断してもらいたい。


リンゴ(Apple)だけに禁断の果実を欲しがる不道徳な人たちはスルーすることが賢明なようだ。

2017年9月19日火曜日

全国制覇まであと1県!


覚えていてくれた人も、初めて知った人も、聞いて下さい!


わたくし、密かに全国制覇を狙っていたのです。



あ、もしかして、革職人としての技術力を競うみたいな全国大会をイメージしました?


違いますよ~!


お客様獲得でという意味です。



つまり47都道府県制覇。



鶴革工房OUTLETS(ヤフオク)のおかげもあり、この2~3年であっという間に全国にお客様が出来ました。



そして、昨年の10月の時点で残す県は島根鳥取だけになりました。


ですが、この1年、山陽地方(山口・広島・岡山)への発送はあっても、島根と鳥取だけは反応無し・・・もしかして、革小物とか売ってるお店が無いのかな?


気になって本当に調べてしまいました。


ちゃんとそういうお店はありました(笑)そりゃ、あるだろ!



でもどうすれば、残り2県にお客様が出来るかなと、戦略的な試行錯誤を繰り返した時期もありました。



でも、買ってください使ってくださいではダメなんです!



自然と鶴革工房に目が留まり、相手が「あ、これ欲しいな!」と思ってもらえて初めて、本当の顧客になるんだと信念を持ち続けました。



そして姑息な手段は一切使わずに、1年間耐えに耐えてコツコツと物作りに励んできました。



その結果!



ついに昨日、島根県第一号のお客様が誕生したのです!!


思わず、相手の方にも島根県第一号です!って伝えてしまいました。


すみません、勝手に盛り上がってしまって。


残すは鳥取県のみ!


そうだ!


らくだの革で何か作れば目に留まるのかな・・・

2017年9月10日日曜日

独学レザークラフト上達の秘訣!


「レザークラフトはどこかで習ったんですか?」


と聞かれることがあります。

決まってわたしは「独学です」と答えます。


サラリーマンをやりながら、どこか教室に通う時間も余裕も無かったし、ここは見よう見まねでやってみよう!ってノリでした。


そうは言っても、さまざまなレザークラフトのテキスト本を買い漁って、知識とテクニックを独学しました。


独学のメリットは自分の作りたいものを誰にも邪魔されずに作れるということ。


基本さえ押さえれば、革を切って、貼って、縫って、磨いて、完成!!


自由な発想で世界に一つだけの革製品を作れるのです!


さて、ここからが本題。


その上で、わたしが紹介したい独学レザークラフト上達の秘訣!


それは、たくさんマネて、たくさんパクろう!!です。


「よくマネて、よくパクれ」


なんてことわざはありませんが。



学ぶの語源は「まねぶ」だというのは知られてますよね。



わたしはレザークラフトを始めた当初は作風が安定していませんでした。


とにかく、自分がいいなと思うもの、好きだなと思うものをひたすらマネていたからです。


テキスト本には型紙が付属していたりするのですが、それをそのまま使うのはつまらないと感じていたので、参考程度にして、本物をバラしたり、お店に行っては気になる革製品を頭の中で展開してイメージ型紙を作成してました。


財布や革小物ばかり手にとってはジロジロ眺めて買う気のないジャマな客(笑)



独学ではない場合、教室に通ったり、弟子入りしたり、革工房へ就職したりと、教えてくれる人がいる環境に飛び込むわけですから、通常は、その教室の、または師匠の作風に寄せた仕上がりになるのは当然のこと。



また、直接教えてくれる人がいる、質問ができる環境にいる、ということは非独学のメリットなので、それはそれでうらやましい限りです。


独学派は質問出来る人がいないので、失敗しながら覚えるしかありません。


だから、失敗の数は非独学派の人たちから比べたらメチャクチャ多いと思います。



テキスト本なんて、写真だけを見て身体を動かすので、解説もしっかり読まないと、誤ったテクニックになってしまう場合もありますので、気を付けたいですね。



結局のところ、教室や職場で教わる人も、独学の人も、最初はマネから入ってるのです。



そもそも、わたしたち人間は生まれた時から親のすることをマネして成長してきてるんですから(笑)


もともとがモノマネの天才


パクって、マネて、本物を知り、本物を作れたときに一つの壁を超えるのではないでしょうか。


それを繰り返していくなかで、自分のカラーが見えてきて、パクッた物以上の物を作り出せた時に、独創的なアイテムが生まれてくるのです。


なぜ、こんな記事を書いたかと言いますと、先日オーダーを頂いたアイテムが○双の2つ折りミニ財布をベースにした製品だったんです。


これは依頼主様のご希望でもあったので、コンセプトベースとして、サイズ感やレイアウトをパク・・いや、参考にさせてもらった訳なんです。


しかも、ネットのレビューを参考にして、デメリットを改善した作品に仕上げてます。


お札の出し入れの際のストレス、ホックによるスレ等、それを解消して製作してみました。


なので、結果的に鶴革工房っぽい、ミニ二つ折り財布が出来たと自負しています。







こんな、アレンジ力が身に付くのも、過去にマネてパクッて練習をしていた賜物!


独学レザークラフターのみなさん、良い物をたくさんマネて下さい。


でも、決して、完全コピーしたものを販売してはいけませんよ!

それはルール違反です!