2017年9月10日日曜日

独学レザークラフト上達の秘訣!


「レザークラフトはどこかで習ったんですか?」


と聞かれることがあります。

決まってわたしは「独学です」と答えます。


サラリーマンをやりながら、どこか教室に通う時間も余裕も無かったし、ここは見よう見まねでやってみよう!ってノリでした。


そうは言っても、さまざまなレザークラフトのテキスト本を買い漁って、知識とテクニックを独学しました。


独学のメリットは自分の作りたいものを誰にも邪魔されずに作れるということ。


基本さえ押さえれば、革を切って、貼って、縫って、磨いて、完成!!


自由な発想で世界に一つだけの革製品を作れるのです!


さて、ここからが本題。


その上で、わたしが紹介したい独学レザークラフト上達の秘訣!


それは、たくさんマネて、たくさんパクろう!!です。


「よくマネて、よくパクれ」


なんてことわざはありませんが。



学ぶの語源は「まねぶ」だというのは知られてますよね。



わたしはレザークラフトを始めた当初は作風が安定していませんでした。


とにかく、自分がいいなと思うもの、好きだなと思うものをひたすらマネていたからです。


テキスト本には型紙が付属していたりするのですが、それをそのまま使うのはつまらないと感じていたので、参考程度にして、本物をバラしたり、お店に行っては気になる革製品を頭の中で展開してイメージ型紙を作成してました。


財布や革小物ばかり手にとってはジロジロ眺めて買う気のないジャマな客(笑)



独学ではない場合、教室に通ったり、弟子入りしたり、革工房へ就職したりと、教えてくれる人がいる環境に飛び込むわけですから、通常は、その教室の、または師匠の作風に寄せた仕上がりになるのは当然のこと。



また、直接教えてくれる人がいる、質問ができる環境にいる、ということは非独学のメリットなので、それはそれでうらやましい限りです。


独学派は質問出来る人がいないので、失敗しながら覚えるしかありません。


だから、失敗の数は非独学派の人たちから比べたらメチャクチャ多いと思います。



テキスト本なんて、写真だけを見て身体を動かすので、解説もしっかり読まないと、誤ったテクニックになってしまう場合もありますので、気を付けたいですね。



結局のところ、教室や職場で教わる人も、独学の人も、最初はマネから入ってるのです。



そもそも、わたしたち人間は生まれた時から親のすることをマネして成長してきてるんですから(笑)


もともとがモノマネの天才


パクって、マネて、本物を知り、本物を作れたときに一つの壁を超えるのではないでしょうか。


それを繰り返していくなかで、自分のカラーが見えてきて、パクッた物以上の物を作り出せた時に、独創的なアイテムが生まれてくるのです。


なぜ、こんな記事を書いたかと言いますと、先日オーダーを頂いたアイテムが○双の2つ折りミニ財布をベースにした製品だったんです。


これは依頼主様のご希望でもあったので、コンセプトベースとして、サイズ感やレイアウトをパク・・いや、参考にさせてもらった訳なんです。


しかも、ネットのレビューを参考にして、デメリットを改善した作品に仕上げてます。


お札の出し入れの際のストレス、ホックによるスレ等、それを解消して製作してみました。


なので、結果的に鶴革工房っぽい、ミニ二つ折り財布が出来たと自負しています。







こんな、アレンジ力が身に付くのも、過去にマネてパクッて練習をしていた賜物!


独学レザークラフターのみなさん、良い物をたくさんマネて下さい。


でも、決して、完全コピーしたものを販売してはいけませんよ!

それはルール違反です!


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