2017年12月31日日曜日

来年も“革らぬ”ご愛顧を賜りますように・・・


今年もお陰さまで、一年を無事に終えることが出来ました。


新規のお客様も、いつもご利用頂いているお客様も、facebookやブログを見て下さっている皆様、応援してくださっている身近な方々に感謝申し上げます。


私の革小物がインスタ映えしていたかどうかは分かりませんが、インスタ経由からのご注文のお客様も増えました。


私は悪い意味での忖度をすることは嫌いですが、顔の見えないお客様とのやり取りには細心の注意を払い忖度をしています。


つまり、相手に寄り添いながら、納得のいくモノを作ってあげたい!

そんな気持ちです。

安い買い物ではありませんからね。


どうか皆さま、来年も革らぬご愛顧を賜りますよう、よろしくお願い申しあげます。







2017年12月24日日曜日

マザーハウスの山口絵理子社長に会ってきた!

山口さんのインスタより

「ち、小さい!」


思わず、声に出してしまった、第一印象。


しかも山口さん、メチャクチャ緊張してるし・・・


「情熱大陸」や「カンブリア宮殿」から感じた彼女のイメージからはだいぶかけ離れていた。


本当に普通の女性だった。


そういった意味で、今回のトークイベントに参加出来て、等身大の山口さんの話が生で聞けたことは大いに価値的だった。


~マザーハウスカレッジ~

マザーハウスの副社長山崎氏が主宰を務めて開催しているセミナーイベント。

「Warm Heart, Cool Head (熱い情熱と冷静な思考)」
この2つを両立しながら社会を変革していくために、挑戦を続けている方々をゲストに招き、対談を通じて現在の挑戦につながるきっかけや、結果にを生み出すための戦略・思考に迫っていきます。※同社HPより


リンク→マザーハウスカレッジ

今回で73回目。


しかも、山口社長がゲストで初登壇!


これは行くしかない!と迷わず先行前売りチケットを購入。


会場は秋葉原にある収容人数500名のコンベンションホール。


冒頭、山崎副社長が「今回はみなさん超ラッキーですよ!」って。


それは、今回のイベントは福岡、大阪と開催してきて、東京で最後。


その東京開催分のチケットは告知から2週間で完売になっていたとのこと。


本当にラッキーだった!!反応早くて良かった~!


前ふりが長くなりました。

ここからが本題。


マザーハウスカレッジでは名物?のゲストに書いてもらう人生曲線。


山口さんの浮き沈みが凄いのなんのって。


でも、ダウンの次はアップがあって、その都度、辛い経験を乗り越えてきたのが分かる人生曲線。


「弱い自分に勝てたことが、成功体験になったんです」


そんな山口さん、マザーハウスを創業してから、「やめたい」と思った時期があった。


会社が大きくなるにつれ、経営者として管理業務にばがり時間を割くことが苦痛に感じていたようだ。


詳しくは著作にも書かれてます→裸でも生きる3


壇上で山口さんは、


「私は経営者に向いていないんです」と発言。


会場は爆笑でした。



管理業務でストレスを溜めていた山口さんは、やっぱり自分はモノづくりをしたいんだと原点に立ち返り、現場に出ることに。


山崎大祐副社長

経営に関することは山崎副社長に任せて、山口さんは、アジアの国々を回り、素材となるモノを探しては、現地の職人さんと交流をしているのだ。


「私はその国にしかない、素材を見つけて、途上国の人たちだってやれば出来るんだってことを証明したい」


この辺りから、モノづくり、職人などの話が多くなり、私のメモ書きも増えてきました。


山口さんは現地の職人さんには決して、無理に作らせない。


・やらされて作られた物に良いものは無い。

・その職人さんの長所を見極めて、長所を活かすモノづくり。

・現地の職人が本当に作りたいと思えるモノを作らせてあげたい。

・職人のモチベーションが品質に出る。


小さな身体にとてつもなく太い芯がある女性。

そんな山口絵理子さん。



もう一つ、トークショーの中で、山崎副社長が、山口さんの特徴(?)をとても分かりやすく説明してました。


「パソコンで大事な書類を作っていて、そのデータが突然消えてしまったら、普通なら自暴自棄になるけど、山口は何も無かったかのようにまた最初から作り始めるよね」


何があっても、ブレない山口さん。

最後は参加者全員を直接お見送りまで!



今後の鶴革工房のモノづくりに活かして行きます!

Keep walking!









2017年12月11日月曜日

痩せ型でも無呼吸症候群になる!?


今回はプライベートな話です。



「俺さ、よく信号待ちで寝ちゃうんだよね・・・」


何の気も無く、ポロっと話をしたら、妻が突然、


「それさ、さらっと言う話じゃないでしょ!!!危ないじゃない!!」


そりゃ当たり前か(汗)

そして、その時一緒にいた妻の友人が、


「パパさん、無呼吸疑った方がいいかもよ」


「え?無呼吸・・・!?それって太っていたり生活習慣病の人とかなるんじゃないの?」



どうやら、痩せていても(私は身長168cm体重60kg)、女性でも無呼吸症候群になるそうです。



何気ない一言で周りに心配をかけてしまったので、いさぎよく、近所のクリニックに相談に行きました。


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診察室で先生に言われたのは、


「恐らく、鶴川さんのような体型だと、まず無いと思いますけどね」


(ほらね、やっぱりね)と心の中でつぶやくと、


「それでも、居眠りが続くようなら、別な病気を疑った方がいいかも知れませんね」


「べ!・・別な病気!!?」

(マジか・・・)


「とりあえず、検査キットが自宅に届きますから、検査結果を見てからにしましょう」


ほんの数分のやりとりでクリニックでの診察は終わり、翌日には検査キットが家に届くという迅速な対応!


その検査キットはダケジャナイ!でお馴染みの帝人ファーマさんから送られてきました。


どうやら、この機械は他の医療メーカーでも扱っていて、

相談した医療機関によって提携しているメーカーさんが違うようですね。


ようするに、テイジンだけじゃない!ってことか。



こんな感じで装着して、一晩過ごしました。




検査は1回だけ。


何回やり直しても最後のデーターで検査をするそうです。


検査を終えて、キットを返却。


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待つこと一週間ほどで、テイジンの地元営業所の担当者らしき人から着信がありました。


「先程、〇〇クリニックさんへ、検査結果をお届けしましたの、ご都合の良い日に受診ください」

早速、その翌日に行ってきました。


そして渡されたのがこの検査結果表!



「鶴川さんは症状も軽いので、経過観察ということで、今後また気になるようでしたら、来て下さい。」

え?終わり?

確かに、結果を見る限りでは、正常に近いな・・・


でもこれって、無呼吸症候軍(群)で言ったら、二軍の補欠みたいな感じか!?


最も長い時で60秒間息していなかったと・・・でも60秒息を止めるってどんな感じだろ。



(鼻と口をふさいでみた)・・・・・・・ぷはっ!!


意識して息を止めるても60秒持たない!



そして、次の説明には血中酸素飽和度のグラフ。


呼吸が停止すると血液中の酸素が少なくなるので、グラフが下向きに伸びるのです。


入眠してから1時間半ほどで、無呼吸状態に陥り、約30分間ほど要注意状態になっていました。



思い返せば、20代の時に居眠りで2回ほど追突事故を起こしていた私。

ただ単に寝不足が原因では無かったのかな・・・

2017年12月7日木曜日

~贈り物に革製品を選んでもらえるということ~


早いもので2017年も1ヶ月を切りました。


お陰様で当工房も年末~年始にかけて途切れることなくオーダー予約を頂いてます。

贈り物に自社の製品を選んでもらえるのは、どんな作家さんも嬉しいですよね。


これって凄いことで、自分でいいなと思わないと人には勧められないし、ましてや、革製品の様に日常的に使用することを目的にした物を贈るのはかなり勇気がいるはずです。


だからこそ、依頼主様と納得の行くまで打ち合わせを繰り返します。


実はわたくし、作るよりも打ち合わせの方が好きなんです(それはダメだろ!笑)


今回はどうしても紹介したい、オーダーメイドエピソードがありまして、こんな記事を書いてます。


◇打合せメール回数は50回以上◇

依頼主様(女性)は、旦那様と将来大きくなったお子様に向けた贈り物を検討中でした。


お子様用の作品はお子様が学生になる頃まではお札を貯金するケースにして、その時が来たら貯金と一緒にケースをプレゼントすると言うサプライズ。


素敵過ぎるママ!!



メールでのやり取りは50回以上になり、お互い納得のいく製品を追求しました。


先ず一つ目は、ご希望によりヨさんのウイズプラスをモチーフにしたペンケース。


マチにはお子様の名前を刻印しました。


【ウィズプラス型レザーペンケース】

栃木レザーのサドルネイビーを使用して、光沢感とハリのあるしっかりとした印象のペンケースに仕上げました。これが、いつの日かペンケースとしてデビューしてからが、本領発揮です!




フィオッキ(イタリア製)の真鍮ホック


そして、もう1つはご主人への贈り物。

こちらも打ち合わせの中で最後まで模索が続いていた案件でした。


結果的にお子さまが生まれて3年なので「パパ3周年」を記念してのプレゼントということになり、腕時計ケースに決定。


【ウォッチケースinケース】

栃木レザーのブラックに差込式のフタを採用。
インナーケースは内張りには腕時計を優しく保護出来るように
ピッグスウェードを張りました。






残りは依頼主様ご自身のご注文品。

【汎用型手帳ケース(iPhone7plus用として)】

栃木レザーのオイルプルアップのチョコを採用。
しっとりとした風合いとしっかりとした厚みが革好きな方にはたまらない仕様になっています。






↓参考までによく読まれている過去記事です。


次のオーダーをする為の貯金をしているとのことです。

今回は全てが型紙から起こして製作した新作たちでした。


最後に梱包作業をしている時は、親元を離れていく4人の子どもを見送る気持ちでした。


行ってらっしゃい!たくましく育つんだぞ。