これでイラっとする女性は多いと思います。
↑そんな返事をすると決まって、「それが一番困るんですけど!」と妻によく怒られてましたから。
献立を考えるのは本当に大変です。
よほど料理が趣味だとか、料理ブロガーをしている主婦か管理栄養士の資格を持った女性じゃない限り苦痛なのではないでしょうか。
特に共働きで働いた上に帰って来てからご飯を作るお母さんには頭が上がりません。
働く男性は当たり前に思ってしまいがちですが、自分でやってみると分かります。
そう言うわけで、少しでも負担が軽くなるならと私が実践している方法を紹介します。
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1.毎晩の献立を日記に付ける
これをしていれば、昨日の晩ご飯も思い出せるし、献立を考える時に妻に最近〇〇食べてないから〇〇がいいんじゃないなどアドバイスができる。
何より昨日の晩ご飯を思い出せればボケ防止にも役立つのでは?
本当は曜日ごと月曜は肉、火曜は魚の様に基本となるメニューを決めておけばいいのだろうけど、中々そうは行かない。
その理由は2の解説で
2.子どもの学校給食の献立をチェックする。
学校に通う子供がいる場合は給食の問題があります。
つまり、うっかりしているとお昼とカブることがありますよね。
ママ「今日の晩ご飯は鯖の味噌煮よ」
子ども「えー!お昼も同じだったよ」
ママ「・・・・」
それを防ぐためにも私は学校のHPから献立表をダウンロードしてチェックをしておきます。
毎日の晩ご飯を記憶して、給食のメニューさえ押さえておけば、妻が晩ご飯を作る時に献立の提案をし、給食とカブることを未然に防ぐサポートが出来るのです。
もちろん、100%防ぐのは無理です。
その前後で献立がかぶる事は仕方ないですし、子どもが文句を言っても、「感謝して食べなさい!!」で済ませます。
でも、夫が少なからず、作らない時も晩御飯を考えてくれているという事が大事なのかなと思います。
3.カレーは絶対にパパが作る。
最後は何か1つでもいいのでお父さんだけの鉄板メニューを用意するのです。
我が家はありきたりですが、カレーです。
これは子どもが生まれてから10年、妻には作らせてません。
あ、でも1度だけ作られてしまったことがありましたが、その時の子どもの反応は「なんか・・・パパのと違う」でした。
決して不味いとは言ってませんが、何かが違うと感じ取ったのでしょう。(心の中でニヤリ)
こうなればカレーはパパが担当となるので、妻は手出ししてきません。
もちろん飽きさせない様に、肉を変えたり、具材を変えたり季節季節で工夫は必要です。
父親が作ったカレーを食べさせて子供を育てれば、大人になった時に「ああ、お父さんのカレー懐かしいな」って言われる...はず。
味覚ほど記憶に強く残る物はないですからね。
「おふくろの味」と一緒に「おやじの味」も思い出させてあげたい。
もちろん、カレーに限らずレパートリーを増やして子供から「お父さんの〇〇が食べたい」とリクエストされるメニューを作れば更にお母さんの負担も軽くなることでしょう。