2018年9月22日土曜日

バナナの革はいかが?


 バナナの革はスベるのか!? 


数日前から、facebookページでも投稿していた、【バナナの革】商品化プロジェクト。

ようやく完成したので、お披露目させて頂きます!


「お、それバナナの皮じゃん!」


チッチッチ!(顔の前で指をワイパーみたいに動かすアレね)


「バナナの革だよ!革!


と活字じゃないと分からない、やり取りが繰り広げられること、間違いなし!!


もう、これを購入してくれた人は、誰かに言われなくても先に言って下さい!w



でも、これを娘(小3)に見せたら、


「・・・なんで、バナナの皮なの??」


「え・・・」


オイオイ!そんな冷めた目でお父さんを見るなよう!


やばい!


バナナの皮だけにスベりそうな予感がしてきた。


この作品は滑るのか!?



でも販売してみなければ分からない。



とりあえず限定3個として、様子をみてみましょう。



初回限定価格として



バナナにちなんで877円!


この機会にぜひ!

鶴革工房ヤフオク!テン

※バナナの革は現在準備中です。

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【バナナの革キーホルダー】

革は姫路産のヌメ革を使用しています。
シュガースポットはバーニングペンで焼き入れして作りました。使い込んで味増しを楽しんでいただけます。

バナナの様にこれ以上黒い斑点が増える事はありません(笑)



さりげなく2603(ツルレザー)



1つ1つ手作業なので斑点模様が違います。


2018年9月20日木曜日

42歳革職人、死を意識してみた。

今月42歳になった私。


妻1人子供2人。


職業:昼間は会社勤めで兼業革職人。



先日、厚労省が発表した日本人の平均寿命(2018)が過去最高を更新したそうです。


・女性が87.26歳 
・男性が81.09歳 


これでいくと、とっくに人生を折り返していたのか。



でも、国をあげて取り組んでいる「人生100年時代」で考えると折り返し先はまだもう少し先。



ま、何歳まで生きたかよりも、どう生きたかが大事だ。



以下引用です。

厚労省引用

人生100年時代について

(人生100年時代構想会議中間報告より引用)
● ある海外の研究では、2007年に日本で生まれた子供の半数が107歳より長く生きると推計されており、日本は健康寿命が世界一の長寿社会を迎えています。
● 100年という長い期間をより充実したものにするためには、幼児教育から小・中・高等学校教育、大学教育、更には社会人の学び直しに至るまで、生涯にわたる学習が重要です。
● 人生100年時代に、高齢者から若者まで、全ての国民に活躍の場があり、全ての人が元気に活躍し続けられる社会、安心して暮らすことのできる社会をつくることが重要な課題となっています。

これはこれで、とても大事な取り組みだと思う。


心も身体も健康で老いていき、その上で生涯現役で活躍出来る人生を誰だって願っているはず。


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さてタイトルの通り、死を意識してみた話。

私は、10代の時はもちろん、20代の時や結婚した30代の時にもそんなに深く考えた事はなかった。唯一死を身近にかんじるのは遊園地で絶叫マシンに乗っている時ぐらい。
子供たちが大きくなるにつれて、ああ、いつかこの子達よりも先に死ぬんだよなと当たり前のことを真剣に考えるようになってきた。年なのかな。

でも、そう考えたら、今この“瞬間”がとても大切に思えた。


「人問は生まれながらにして死刑囚なのだ」

ブレーズ・パスカル/フランス哲学者




いつかは人は死ぬ。


避けられない事実。


東日本大震災以降、未曾有の大災害が日本列島を襲っている。


3.11を経験した時に感じた事。


自分たちは生かされてるのかな・・・


自然の力には人間はどうあがいても敵わない。


不運にも災害に巻き込まれて命を奪われてしまう人。


九死に一生を得て助かる人。


もしかして最後は自然災害で死ぬのかな・・・なんて悲観的なことを考えてもしまう。


でも、今こうして生きていることに感謝できる一日一日を過ごせたら、みんな幸せになれるんだと思う。


生きていることに感謝さえできれば、自然と家族や友人に優しく接する事ができる。


だいぶ前に読んだ本で思い出した一節があった。
※厳密に言うと6年ほど前に取引先様の事務所に貼ってあり、それを知ったのが最初。



余命宣告を受けた若き医師が生まれてくるわが子へ向けて書いた手記の中で残した詩。



“あたりまえ”のことに感謝をしながら日々を過ごしていきたい。


私のブログのサブタイトルはもともと【革と闘う】と書いて革闘(カクトウ)日誌でしたけど、自分の夢、子育てや家庭のことも含めて人生格闘だ!と思い格闘日誌に変更しました。

2018年9月10日月曜日

鶴革工房ヤフオク!テン始動!


実は・・・



数日前からこっそりと始動してました。



鶴革工房ヤフオク!テン




前回の発表のあと、夏休みにも突入してしまい、それに加えてあの殺人的猛暑。



残ったオーダーをクリアにしながら、夏休み中の私の休みは子供たちの遊び相手。



何も出来なかった・・・・



その間、約一ヶ月半、革の売上は0円



そしてようやく夏休みも終わったので、いよいよ準備をと思って製作したのがカードケース。



自分が作りたい物を作るのだ!



と言っておきながら、売れそうな定番アイテムを作ってしまった私。



すみません。



これから、少しずつアイテムを増やします。



創作系の革小物も出品予定です



こんなの売れるのか!?



と自分でも思ってしまう物。



そんな物を作ってみたいのです。


例えばこんな物とか↓


革のビスケット。


TSURUBONはアウトかセーフか分かりませんけど。


○ルボンさんに怒られるかな・・・?

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【最後まで読んで下さった方だけにお知らせです】


基本的に現在フルオーダー(ゼロから打合せをして作る物)は休止中ですが。



今後ヤフオク!テンに出品するアイテムは色の変更(革・糸)は可能です。



ただし、直接取引に限ります。


その代わり、送料は無料とさせて頂きます。


直接であれば、ヤフオクに手数料を取られませんので、その分送料をサービスしちゃいましょう!と言う事にしました。

ぜひご利用くださいませ。


2018年9月2日日曜日

革職人が夏休みに読んだ本


 革職人が夏休みに読んだ本 



全国的に見ると9月3日から始業式という小学校が多いのだろうか。

水戸市の小学校は827日からだったので、もう二学期が始まって1週間経過した。


夏休みが1週間も違うなんて、子どもたちはがっかりかも知れないが、親にしてみたらとても助かる。


しかも初日から給食だった!有り難い!!


ありがとう~水戸市!


ただ、今年の夏休みは、子どたちとの外出も多かったせいか、一向に革仕事がはかどらない夏休みだった。



その代わり読みたい本を読む時間を設けた。


子どもに夏休みは本を読みなさい!

と言っても、まずは親が本を読んでいる姿を見せないと。


しかしKindleの欠点は家族から見ると

「ああ~!お父さん、またタブレット触ってる~!」

と、あまり良く思われないことだ。


でもせっかくなので読んだ本を紹介したいと思う。


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・顔に魅せられた人生




こちらは言わずと知れた、日本人で初めてアカデミー賞メイクアップ部門でオスカー像を手にした辻一弘氏の自著伝。
この本の内容には夢を叶えるための方法はもちろんだが、子どもを持つ親が子育てをする上で気をつけた方がいいなと、考えさせられるエピソードが描かれていることだった。

“いつも姉と比べられていたので自分は褒められなかった。姉は勉強も出来て要領もよく、学校でも優等生だった。母にはいつも「お姉ちゃんはできるのに、あんたはまだまだやなぁ」と言われていた。 ~中略~ これでは自尊心など育つわけがない。いつも自信がなかったので作る過程は楽しかったが、出来上がった結果に対する周りの意見が怖かった。これは大人になって働くようになっても苦労した。私の仕事では特に不利なことだった。”

以前、受賞後に辻氏が出演したとあるラジオ番組で「夢を叶える為には自分を信じることです」「周りの意見に振り回されてはいけない、親も含めて」「子どもは親の持ちモノではない」等の話をしていたのが少し気になっていた。この本を読んで辻氏がどんな生い立ちであったかを知り、その言葉の真意が分かった。と同時に子育てをする上で、子どもは子どもの人生を生きているんだと思って、接してあげられるようになったと思う。

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・学校は行かなくてもいい


こちらも、SNS上でシェアされていたり、新刊の帯に茂木健一郎氏がコメントを寄せているのもあり、読んでみた。

この本は子を持つ親なら絶対に読んでおくべき本だと思う。

うちの子に限ってそんな事は無いと呑気なことを思っている親は、実際に我が子が学校に行きたくないと言いだした時に慌てる。

この本を読んでおけば、間違いなく子どもに対して心から「行きたくなければ行かなくてもいいよ」と言ってあげられる。

正に夏休み明けに私は自分の娘にそう言ってあげられた。

学校に行かないという選択は、学校に行くという事よりも何十倍も勇気がいることなんだと親が分かってあげれば、子どもへの接し方が変わるのだ。


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・未来の年表



これもAmazonでもベストセラーに選ばれた本。

これから間違いなくやって来る高齢化の後の人口減少社会。

他人事では済まされない事例が具体的に示されている。

これを読むと対岸の火事とは言っていられない。

残りの人生や子どもたちの未来をより具体的にイメージ出来るのではないかと思う。


知っているのと知らないのとでは生きて行く上での判断基準に差がつく本だ。

この本の凄いところは警鐘を鳴らすだけでなく、どのようにその時代を乗り越えて行くのか処方箋も書いているところだ。

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・うつからの脱出



最後にこれ、実はまだ読了していないのだが、冒頭から結論を述べていて、うつ状態とは身体と精神が疲労しきった状態なんだと、とても分かりやすく解説してるのだ。
つかみはとても良いので、引き続き読み進めてみたい本。
ちなみにこの本はプライム会員は無料。


そろそろ次はレザークラフトネタを用意しなければ!