2019年12月1日日曜日

ピッチパイプケースはママの物!


♪ピッチパイプ専用レザーケースが完成しました!


ピッチパイプとは調子笛とも言い、合唱やアカペラをやる人たちにとっては、基準となる音を取るための必須アイテム。




そう!つまり、
今回の依頼主様はアカペラグループのメンバーさんから。

その名も!

松本ママカペラ!

長野県松本市を中心に活動する歌う事が大好きなママ達6人で結成されてるアカペラグループ。

そのグループのリードボーカルさんからのご注文でした。

家事と育児の合間を縫って練習を重ね人前に立って歌うと
言うことは並々ならぬご苦労があることと思います。

だからこそ、人を感動させることが出来るんですよね。



↑これ大好き!

ルパン三世のテーマをママ視点の歌詞に変えてアカペラアレンジをした曲♪


ハモネプ熱を見ても分かる通り、全国には数え切れないほどアカペラを愛するグループさん達が沢山います。


20代の頃私も6人グループを結成し、駅前でみんなで
夜空ノムコウを歌いました。
曲の繋ぎでコントもやりました(笑)コントは滑ってたなぁ...


よし!そうだ!
私ももう一度アカペラグループを結成しようかな。
名前はもちろん茨城パパカペラで(笑)


話が逸れましたが、そんなアカペラと言う共通の話題で
ご縁が持てたことに感動しました。


厳密に言うと、2年前に私がチキンガーリックステーキさんのボーカル川上さんの奥様からご注文を頂き製作した記事がきっかけで問い合わせを頂いたのが正しいでしょうか。


最初のメールのやり取りは、共通の話題で盛り上がって
しまい、話が進みませんでしたね(笑)


今回、希望を叶える事が出来て本当に良かったです。


ママカペラさん、これからも皆さんでステキなハーモニーを奏でて下さい。


いつか松本市を訪れた時は生アカペラ楽しみにしています。


最後にこれからの季節にピッタリなこの曲をどうぞ♪



◇ピッチパイプ専用ケース◇


・丸ファスナー仕様
・刻印有り
・緑(エルバマット)×素上げナチュラル(姫路ヌメ)


↓コバは○ーゲンダッツのクリスピーサンド風(笑)



2019年11月29日金曜日

使い込まれたスリーブケースをリメイクして・・・!


◇カタチを変えても愛され続ける革小物◇


いつも、リピートして下さるお客様から、リメイクの相談を頂いた。


上記の画像のスマホ用スリーブケース
(恐らく2年ほど前に販売してたアイテム!?)

をスマートキー(日産)が入る大きさにして欲しいとのこと。


程なくして、お客様から品物が届き、子どもが里帰りしてきた気分を味わった。


エイジングもかっこ良く大切に使い込まれたケース。


元の色は何色だったんだろう・・・?


ネイビー?
ダークグリーンかな?

当時はよく一点物販売をヤフオクでやっていたからな・・・


エイジングが深いと元の色が分からなくなる、
エイジングあるあるですな(笑)


そして、分解をしてパーツを切り出した。


両端を切り落とし、残ったパーツで表と裏の部分の材料を取る。


このまま、リメイク工程を紹介しようと・・・・

思っていたのに!!!


すみません、縫い終わってしまいました。

背面には真鍮二重リングを。


表は真鍮ギボシで。


で、完成したのがこちら!↓




なんですが!

私としたことが・・寸法の見立てを誤ってしまい、肝心のスマートキーが出し入れの時にきつきつな設計に( TДT)



和製英語でいう“スマート”な作りになってしまった・・・・


ところが、スマートキーは基本入れたまま使うという事なので、なんとかお客様は喜んでもらえましたが、今回は私も楽しませて頂いたという事でお代は頂戴しませんでした。



2019年11月14日木曜日

味はしないけどアジを楽しめる、革のビスケット。


◇◆◇革のビスケットのおアジは?◇◆◇


久しぶりに作った革のビスケット。

実は、型抜きなどは使わず全部手作業で作ってます。

まさに貧乏職人の知恵です。

なので、ビスケットの縁の形も、

型抜きではなく彫刻刀で花びら型に。




ビスケットの質感を出すのも工具の模様を押し当てて
型押し加工します。




縁周りのコゲ加工はウッドスリッカーを使って摩擦加工で。



革のビスケットははしないけどアジを楽しむアイテムですw


2019年8月19日月曜日

鶴革工房が作るグラスコード(メガネストラップ)


 ◇鶴革工房が作るグラスコード(メガネストラップ)◇ 


今回、お世話になっているSLOWJAM様よりグラスコードのオーダーを頂いた。


グラスコード、別名メガネストラップとも言うのかな。


メガネのテンプルに輪っか状のシリコンゴムを通してメガネを外した時に首にぶら下げておける機能的な小物だ。


似たようなアイテムでグラスホルダーって言うのもあるね。


でも今回はグラスコード。


「グラスコード 革」で検索してみてもかなりのアイテムがヒットする。


既出の中から鶴革工房×SLOWJAM感を出すために何パターンかイメージが出たが、最終的にはこの形になった。





このシリコンゴムは当初、近所の手芸やさんで20個入り300円で購入したのだが、どうも緩みやすいのが気になった。


初めて手に取る材料だし、こんな物なのかな・・・と思ったけど、やはり妥協して作った物が良くなるわけがない!ともう一度材料探しをしてみた。


で、最終的にamazonで見つけたのがこちら!





少し単価は上がるが、機能性と耐久性もこれなら心配ないと確信した。


そしてこのままこれを使ってもつまらないので、ここからがセンスの見せ所!


レザークラフト材料にはこんなのがある。





真鍮のパイプ。



これをこのシリコンパーツに最初から付いていたビーズと付け替える。








ストラップには職人の技術が光る牛ヌメ革の丸ひも。



これに真鍮製のCカンでカシめて完了!










ここで紹介した材料はレザークラフトフェニックスさんで購入したもの。


丸紐は使い始めはクセがあるので方向を意識して作らないといけない。


その辺の配慮は怠らないのが職人なのです。

2019年7月29日月曜日

買った方が安い場合は作りません!?




 革職人をイラっとさせる問い合わせ 


「これと同じ物作れますか?」


そんな時は即答でこう答える。


「それを買った方が安いですよ」


この質問をする人はこの後二通りに分かれるのだ。


そのまま、分かりましたと諦める人と、


鶴革工房コレが欲しいんだと食い下がってくる人。



後者のお客様の場合、ちゃんと話を聞くと、


これと同じ物


から


こんな感じの物


に変わるから、話は進めやすい。



お客様のイメージや要望を自分のフィルターにかけて
オリジナルのアイテムにしてしまえばいいのだから。



それでもね、私は買った方が安いよと言いたくなる
アイテムがある。



腕時計のベルトだ。



これは悔しいけど、コスパ最強だと思う。



国内職人が作るハンドメイドの腕時計ベルトと比べれば品質や身にまとうオーラは敵わないだろうけどね。

私はそれ専門の職人ではないので、お断りしてます。



だって自分が使っている時計のベルトもアマゾンで購入した物だから。



今回、そろそろ汗の匂いとくたびれ感が出てきたので取り替えることにした。




2年使用していた。腕時計ベルト。


価格1,000円ちょっと。


これで2年も持ったのだから、
コスパ最強といわざる負えないよね。



だから、また新しいベルトもアマゾンで購入をしたよ。



今度の色は黒にした。



この時計はそんなに高価なビンテージって訳ではないけど、
私とほぼ同じ年齢だからとても愛着がある。


SEIKO5 ACTUS SS 23jwels

2019年6月21日金曜日

栃木レザーのコンパクトな二つ折り財布



ヤフオク!テンに出品してしばらく経ってしまいましたが。

今回、必要最低限を持ち歩くために最小限サイズで二つ折り財布を製作しました。

こちらで紹介したいと思います。

◇最低限を持ち歩く二つ折り財布◇



カラーは4パターン。
全てがバイカラーで仕上げました。
使用した革は栃木レザー。



この中でも今一番アクセスとウォッチ数が多い、ナチュラルカラーの商品をピックアップしたいと思います。

札入れとカードポケットが両サイドに1つずつ。

コバもしっかり磨きこみました。

上からみた状態。
コシが強いので最初は硬いですが使い込んで馴染んでくるのも楽しみの一つ。

サドルレザーの光沢感


革好きな方は、経年変化を楽しみたいんですよね、
恐らく・・・先にお客様の元へ旅立つのはこの色なのかな?

鶴革工房ヤフオク!テン

2019年5月20日月曜日

機種変更したけどまだ使いたい!を叶えました。


 ◆スマホケース機種変したら使えない?◆ 


今回、私の地元水戸でお世話になっているSLOWJAM水戸様より、

3年ほど前にオーダーで製作したスマホケースの件で相談を受けました。


依頼内容はお客様が今回スマホの機種変更をしたけれど、
ケースはまだそのまま使いたいとのリクエスト。


ベースとなるケースは持ち込みです。



それを見ると完全に違う機種、カメラ穴も違います。


当然、新しく穴を開けて、その持ち込まれたクリアケースを接着するわけです。


ま、私こういうの好きなので♪


ちょちょいのちょい!で仕上げましたよ!


前の穴は近い色の革で塞いで、新しいカメラホールを開けました。



内側から見るとこんな感じです。




で、ついでにこのスマホの3年前の姿もどうぞ。



当時ご夫婦お揃いでのオーダー品でした。
手前が今回のスマホケース。


最後は記念にブツ撮りをして納品完了です。


それにしても、とても渋いエイジングですね!

どうか引き続きご愛顧ください。