用意する物は革とカッターと定規だけ!
ホックの取り付けもないので、専用の工具も要りません!
~その持ち手カバーの作り方とは?~
まず、必要な大きさの革を用意します。
ここでは、大きめのトートバックの持ち手として、製作するので、B6サイズほどの革を用意します。
はい!
出来上がり!
へ?
本当、へ?ですね笑
実際の革のサイズは、その持ち手の長さなど、 それぞれの好みでいいと思います。
ただし、 この持ち手カバーは2本の持ち手をまとめて包む仕様を想定してい ます。
恐らく、1本ずつでも問題ないとは思いますが、 そこは皆さんで試して見てください。
ポイントとしては、ある程度長い方がオススメです。
そうする事によりバックの持ち手のカーブに合わせて、革に巻きグセ 折グセが付くので。
外れません。
外れません。
実際に私が使用している様子です。
それと、厚みや革質も色々試してみると良いかも知れません。
ちなみに私の持ち手カバー栃木レザーのサドルを使ってます。
革は切りっぱなしのハギレでも良いのですが、 レザークラフトをする方は、コバを磨いて、 カドのRを取ったりすれば、作品のクオリティは上がりますよ!
ぜひお試しください。
今回、このアイデアのヒントとなったのが、特注サイズでご注文頂いた、この持ち手カバー。
こちらの依頼主様はバッグ持ち手1つに対して1本のカバーを装着したいとのことでした。
そのサンプルを作る過程で、私の簡単持ち手カバーが誕生したのです!笑